果実は香りがあり、風味はコショウに似ており香辛料として使われた。果実だけではなく、枝葉にも香りがある。ニンジンボクの名前はこの植物の葉が手のひらを広げたような姿をしており、それがチョウセンニンジンの葉に似ており、更に草ではなく木なので「ボク(木)」が付きこの名前になりました。

   
   

セイヨウニンジンボクは、花が少なくなる7月から、さわやかなスミレ色(紫色)の花を咲かせる。生育旺盛で育てやすい落葉低木。散歩道北民家
google Map

   
   
   

花には芳香があり、葉にも香りがあり、開花期も非常に長いのが特徴です。樹高は3mほどになり、枝も広く張るため、栽培するには多少広い場所が必要。花期7~9月。

   
   
   

セイヨウニンジンボク (チェストツリー、学名:Vitex agnus-castus)はシソ科(旧分類ではクマツヅラ科)ハマゴウ属の植物である。原産地は南ヨーロッパから中央アジアである。ハーブとして用いられるほか、見た目が似ていることからコショウの代わりとしても使用。

   
   
   

   
   
   

   
   
   

   
   
   

   
   
   

   

↑このページのはじめに戻る