シナノキ(科の木,級の木、品の木)
【分類】 シナノキ科 シナノキ属
【樹形】 落葉高木.高さは20~30mになる.
【 葉 】 互生.葉身は4~10cmで,ふちには鋸歯がある.黄葉
【樹皮】 縦に裂ける.
【 花 】 集散花序に淡黄色の花をつける.花期:6~7月.
【果実】 堅果.直径5~6mmの球形.果期:9~10月.
【分布】 北海道,本州,四国,九州の山地帯.
【別名】 -
【名の由来】信州信濃の名前の由来を発見したぞ!!
【類似種】ナツボダイジュ 

   
   

位置情報
  県立三木山森林公園 森の研修館前

 

長野県の古名信濃は『科野』と記し、科の木を多く産出したことから付けられた名前だと言われる。
シナノキの樹皮は繊維が強く、ロープの材料として使われている

   
   
   

シナノキの葉は互生で、上下に広がる。ボダイジュは平べったく広がる。ナツボダイジュ、フユボダイジュがある。フユボダイジュの葉が小さい。
因みにボダイジュを歌った曲にシューベルトの「菩提樹」がある。

  Youtube歌唱「菩提樹」へ    
   
   
   

   
   
   

   
   
   

   
   
   

   

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