ヤマハギ(山萩) 【分類】 マメ科 マメ亜科 ハギ属
【樹形】 落葉低木.株立ち状で,高さは1~3mになる.枝はあまり垂れない.
【 葉 】 3出複葉で互生する.小葉の長さは4~6cmで,ふちは全縁.
【樹皮】 なめらか.
【 花 】 総状花序に紅紫(赤紫)色の蝶形花をつける.花期:7~9月.
【果実】 豆果.1cm位の円形で,褐色に熟す.果期:10月ごろ.
【分布】 北海道,本州,四国,九州の丘陵帯~山地帯.
【別名】 ハギ
【名の由来】 -
【類似種】 

   
   

山間の散歩道で
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花は7~9月に咲き、万葉集に最も多く読まれている花の「ハギ」はこの種だと言われています。花札の萩もこれ。

   
   
     

   
   
   

散歩がてら一番最初に樹木名を探し当てた記念すべきヤツ。

   
   
   

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