【分類】ツツジ科 ドウダンツツジ属
【樹形】落葉低木.高さは1~3mになる.
【 葉 】互生.葉身の長さは2~4cmで,ふちには細かい鋸歯がある.
【樹皮】なめらか.古くなると不規則に剥がれる.
【 花 】枝先に白い壺型の花を下向きにつける.花期:4~5月.
【果実】さく果.1cm位の楕円形.果期:7~10月.
【分布】本州(静岡・愛知・岐阜・紀伊半島),四国(高知・徳島),九州(鹿児島).各地で栽培.
【別名】 -
【名の由来】ドウダンツツジは灯台躑躅(つつじ),満天星. このように漢字で書く。「結び灯籠」と枝ぶりが似ているので名前の由来になった.
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「満天星」とも変換される。これは中国の伝説から来ています。ドウダンツツジが満天星になった伝説。「道教の神である太上老君がお住いになられた仙宮で薬を練られていた時のこと、傍らに置いていた玉盤に入れた霊水を誤ってこぼされてしまいました。この水が、飛び散った先にあったドウダンツツジに降りかかり、水が枝に集まって壺状の珠になり、満天の星のように輝いて見えた」

   
   
   

さざんか公園西側はドウダンツツジで真っ赤11月23日

   
   
   

   
   
   

枝先に輪生状に集まってつく.

   
   
   

   
   
   

   
   
   

   
   
   

   
   
   

   
   
   

   

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